2020年9月11日金曜日

谷(やと)の家の秋「お月見飾り」!

床の間に、「お月見飾り」を設(しつら)えました。 十五夜のお月見の風習は、平安時代に貴族の間に広まり、 月を愛でて、船の上で詩歌や管弦を楽しみ、江戸時代に 入っ てからは庶民の間にも広がり、収穫を感謝して 祝い、祭り事 として楽しんだそうです。(※諸説あり)                                 お月見は十五夜と聞きますが、毎年その日にちが変わるの をご存じですか? 今年は、10月1日です。   また、十三夜も美しい月とされ、どちらか片方のお月見し かしない事を「片見月」と呼んで、縁起が良くないと云われ ているそうです。(ちなみに今年の十三夜は、10月29日です。) 古民家風の谷の家で、のんびりと「お月見飾り」を眺めな がら、一足早く里山の秋を感じてみませんか?